標津中学校の特色ある教育活動

ふるさと標津に根付いた教育の推進  〜体験から豊かな心へ〜

標津中学校では、全学年を対象として、体験を重視した「総合的な学習」を中心に、標津町の現在、過去、未来について、ふるさとを愛する心を育むことをねらいに、ふるさと学習の体系化に取り組んでいます。

内容は、1学年は、農業・酪農業についての見学活動や調査活動の実施、2学年は、林業についての学習で植樹や伐採、作品づくりなどの活動、3学年は水産業について、地域ハサップ理解を中心に、修学旅行で標津町アピール活動を行うなどの取り組みをしています。

外部講師を招いたり、標津町各種関係団体との連携を深めたりするなど、生徒がふるさと標津の素晴らしさを実感できるよう、体験活動の工夫をしています。これらのことを通して、生徒たちは、標津町の良さや課題を自覚し、これまでの生活を振り返り、未来の標津町を考えようとする態度が育っています。

ミルクもちづくり1年生 酪農業 ミルクもちづくり

樹木博士授業2年生 林業 樹木博士授業

水産加工体験3年生 水産業 水産加工体験